ベッドタウン・ボウイ

渋谷から田園都市線で20分の郊外に住む大学生日記。

初めての選挙

 

僕、ハタチの大学生!

18歳選挙権解禁のせいで注目度は低いけど、私たち20歳も初めての選挙権。あんまり政治に興味がないし、選挙とか面白くもなんともないんだけど、一応ちゃんと投票はした方が良いらしい。

 

初めての選挙。なんとなく投票するならしないほうがマシだと思う。せっかく選挙に参加するなら勉強せねばと思い、とりあえず永田町に行ってみた。

なんで永田町に行ったかというと、まず『選挙とは』みたいなトコから分からなくて、なんか、華金の19時から平河町森タワーでそんな人向けのイベントが開催されていたのだ。

www.d21.co.jp

BLOGOSで記事になっていたり、NHKの取材が入ったりと思っていたよりもスゴいイベントだった。

 

ブロガー議員のおときた駿が、政治の基本のキから丁寧に教えてくれる。

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書こうと思っていたことがBLOGOSの記事に全部書いてあったからアレなんだけど、魚の釣り方、情報の取捨選択のやり方を学ぶことができた。

それでいうと、なんか最近はヤバいのね! BuzzFeed投票の参考になるサイトをまとめてくれているし、そのなかにあった朝日新聞の『候補者アンケート』や毎日新聞の『えらぼーと』を使ってみて、本当にネットはスゴいと思った。知ろうと思ったらすぐに知れるし、知ったかぶりもできる。ネットさいこう!!

 

そんなこんなで7月10日。一週間くらい漬けで得た付け焼刃の知識をもとに、自分の推しメンに投票してきた。

結果的に、自分なりに考えて考えて投票した清き一票は死票となってしまったけれど、初めての投票にしては(意味わかんないけど)なかなか良い滑り出しだったと思う。

この一週間で政治とか選挙にちょっと興味を持ったし、普段テレビをみないけど選挙特番って面白いんだねっていう発見もあった。特に、NHKTwitterデータの分析は面白い! 18歳選挙権が解禁されたんだなという感じがした。

あと、発見ついでに言うと、小泉新次郎ってカッコいいね!

 

で、今回思ったことは、なんとなく選挙に行くくらいなら行かない方がマシなんじゃないかなってことと、分からないからパンケーキを食べるのはカッコ悪いなということ。

なんとなく新聞や親に選挙に行けと言われて投票するとき、なんとなく知っているからという理由で大物やタレント政治家に票を入れるのは面白くない。選挙の面白さってやっぱり推しメンを作ることなんじゃないかなと思うし、そのためにはちょっぴり勉強しなきゃいけない。いや、誰に票を入れるとか実はどうでも良くて、自分で考えて行動することこそが大事なんだと思う。

あと、テレ朝の特番の街頭インタビューで、『(選挙よりも)パンケーキの方が大事』と言っている人がいて、そりゃあまあそうなんだし、僕だってパンケーキの方が好きだけども、うむむ! と思った。

候補者とか政策とか知らないし、自分の一票で日本が変わるわけじゃないと感じる気持ちは確かにある。だけど、それは全部を知って一周回ってきた賢者モードの人しか言える権利はなくて、僕たちはまずキチンと勉強しなくちゃいけないんだと思うよ。ズルい言葉だけど、自戒の念も込めて。ネットでサクサク情報が手に入る時代だしね!

 

とにかく、本当のこと言うと投票すると謎の優越感を感じるし、投票済証明書っていう一風堂箱根小涌園ユネッサンでサービスが受けられる券がもらえるから、選挙に行こう!

ゆるゆるバックパッカー東南アジア一人旅 ベトナム編

 

ベトナム

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【滞在日数】6日間

【都市】ダナン・ホイアンホーチミン市

 

ラオスのバンビエンから国際バスに乗って、ベトナム中部の街ダナンに到着。うわさには聞いていたけど、27時間の移動は地獄だった。

 

ベトナムは南北に細長い国のため、地域によって雰囲気が全然違うらしい。

せっかくだから縦断してみたかったが、旅も終盤でとにかく時間とお金が足りず断念。

 

ダナンから循環バスに乗ってホイアン、統一鉄道の寝台列車に乗ってホーチミン市と中部からつらつらと南下して、日本に帰国。

結局カンボジアに行くこともできず、ベトナム東南アジア一人旅の最終地点となった。

 

とはいえ、中部から南部にかけて3都市を訪れて美食の国と呼ばれるベトナムの料理を堪能することができた。

この記事では、世界遺産都市ホイアンとマジで美味しかったピザ屋さん『Pizza 4P's』を紹介する。

 

ホイアン

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ホイアンベトナム中部にある、ユネスコ世界文化遺産に登録されている街。

アジアとヨーロッパの交易の中心地として繁栄し、16〜17世紀頃には日本人町が作られていた。

 

中部観光の拠点地ダナンから5時〜18時の間に循環バスが往復している。

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人によって料金が変わるようで、僕は30000d(約150円)の乗車料と言われたが隣のベトナム人は20000d(約100円)だった。

キチンと指摘すれば隣の人と同じ料金でバスに乗車することができたので、おかしいと思ったらキチンと言うべき!

ダナンから1時間ほどでホイアンに到着する。

 

ホイアンで絶対に見たいのは、街中で灯るランタンの明かり!

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夜になると、ほとんどの家が軒下にランタンを吊るし街全体が幻想的なムードに包まれる。

小規模だがナイトマーケットが開かれていたり、日本の縁日を思い出させる輪投げや目隠しして壷を割るベトナムの伝統的なゲームの出店も並んでいた。

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ゲームの出店はどこもマイクを持った実況の人がいるので、周りに人だかりができて非常に盛り上がる。

 

ホイアンはダナンから距離が近いこともあり各地で日帰りのツアーも散見するが、僕は一泊することをオススメする。

昼は定番の観光物件を巡って、日が落ちてきたらランタンが灯って幻想的な夜の街を散策してみてはいかがだろうか。

 

Pizza 4P's

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『Pizza 4P's』は2000件以上のレストランがあるホーチミン市トリップアドバイザーの口コミランキング第1位を獲得したことがあるピザ屋さん。

 

世界版食べログとも言われるトリップアドバイザーで高評価を獲得しているだけでもスゴいのに、なんとベトナムでイタリア料理のお店を益子さんという日本人が経営しているのだ!

多国籍っていうか、グローバルっていうか、とにかく興味を持たない訳がない。

 

予約必須の人気店なので、乏しい英語の知識を総動員して予約フォームをなんとか埋める。

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超大変だったけど、それだけの価値は絶対アリ!

 

店内はハイソなベトナム人やヨーロッパ系の人もチラホラといるが、邦人経営というだけあって日本人客が多い。

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今までが屋台や現地の食堂でしかごはんを食べていなかったからかもしれないが、今回の東南アジア一人旅で一番オシャレで高級感のある店内。

 

旅行の最終日に行ったこともあり、お金がなかったのでピザ一枚とコーラを注文。

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マルゲリータとサラミのピザは172500d(約863円)で、直径26cmとなかなかの大きさ。ハーフ&ハーフで注文できるから、一人で行っても二つの味が楽しめる!

 

ナポリピザの王道、マルゲリータはチーズとトマトがトロットロに溶けてほぼ融合。写真を撮る時間が惜しいくらいに『今すぐ食べなきゃ! 』と思うピザは初めてかも。

サラミはカリッと、耳はモチモチ。取り憑かれたようにパクパクと頬張っていたら、顔より大きいサイズをペロリと完食してしまった!

 

僕がこのお店を知ったきっかけは、ネットサーフィンでたまたま見つけた毎度おおきにホーチミン。という益子さんのブログを読んだことだった。

お店ができる前から今までのストーリーとビジョンが語られていて、超カッコイイ。

ピザもマジで美味しかったので、ベトナムに行ったらぜひ行って欲しい!

 

◆まとめ

ベトナムについて書くつもりだったけど、ほとんど『Pizza 4P's』を紹介する記事になってしまった。

でも、日本で益子さんのブログを読んでからずっと行きたいと思っていたお店だし、何ならここに行くためにベトナムまで行ったくらいだから仕方がないのかもしれない。

 

一応、ベトナムについて感じたことは、とにかくアツかった。

もちろん気温の暑さもそうなんだけど、それより人の熱気が他の東南アジア諸国と比べて段違いに高かったし、全体的にエネルギッシュな雰囲気だった。

街中ブンブンとバイクの騒音がして、道行く人も若者ばかり。何かの折に僕が日本人と分かると、勉強熱心にお互いの国について聞かれたりもする。

グローバルキャリアとか国際競争社会とかよくわかんないけど、とりあえず新学期からは大学の授業をマジメに受けてみようと思った。

 

それにしても、またあのピザが食べたいなぁ。

ゆるゆるバックパッカー東南アジア一人旅 ラオス編

 

ラオス

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【滞在日数】7日間

【都市】フアイサーイ・パークベン・ルアンパバーン・バンビエン

 

タイの次に向かった国はラオスニューヨークタイムズで『世界で一番行きたい国』にも選ばれたらしい!

山がちの地形や控えめで大人しい国民性が、どこか日本と似通っていて安心する国だった。

 

タイのチェンマイから254B(約813円)の国際バスに乗り、陸路で国境を越えて入国した。

最初に到着した街はラオスのほぼ最西端に位置する、フアイサーイというところ。ここから東へと進み、国を横断してベトナムに行く計画!

 

この記事では、スローボートというメコン川を丸二日かけて下る船旅と2つの都市を紹介する。

 

スローボート

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今でもラオス人の暮らしと密接に関わるメコン川は、東南アジアを代表する河川で世界10番目の長さを誇る。

今回の旅行では、フアイサーイから世界遺産の街ルアンパバーンまでスローボートという船でメコン川を下り移動した。

 

スローボートはその名の通りのんびりと川を下る船で、放牧されている水牛や岸辺で遊ぶ子供たちといった、のどかな川辺風景を眺めながら旅をすることができる。

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目的地のルアンパバーンまでは丸二日を要する。

終盤ではメコン川の景色に飽きていた気もするが、船内で弾む会話や彼方に落ちる夕陽、そして『何もしない』という最高の贅沢を味わえた。

 

運賃は220000K(約3013円)で、昼出発の便しか運行していない。チケットは朝の8時からパークベンの船着き場で売られている。

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小さな街だからどこに宿泊していても船着き場までは歩いて行ける。そのため、ゲストハウス等で販売している正規料金ではないチケットを買う必要はない。

 

スローボートに乗っているのは、欧米人バックパッカーが多い。

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こちらもタイで乗った寝台列車と同じく、おしゃべりをする意外の娯楽がないので、色んな人と仲良くなれる!

船内後方にスナックやジュースを売っている売店があるので、食べ物にも困らない。ちょっぴり高めの値段設定なので、乗船前にサンドイッチや水を買っておくと良いかも。

 

丸二日の船旅といっても、ずっとスローボートに乗っているわけではない。

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夕方頃にパークベンという川沿いの街に到着するので、ここで一泊して翌朝ルアンパバーンに向けて再度出発する。

フアイサーイよりもさらに小さな街なので、同乗した旅行者と顔を合わせる機会も多い。一緒に夜ごはんを食べたりお酒を飲んだり、超楽しい!

 

二日目の出発は8時半で、昨日と同じように船内でのんびりとした時間を過ごす。

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本を読んでお昼寝をして、一通りおしゃべりが終わった夕方頃にはルアンパバーンに到着しているはず。

 

非常にゆっくりとしたペースで川を下るスローボートの船旅は、好き嫌いが分かれると思う。

でも『何もしない』という時間は、せかせかしている日本ではなかなか味わえない贅沢。

Time is money思考な人こそぜひ、メコン川の雄大な流れに身を任せてはいかがだろうか。

 

ルアンパバーン

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ユネスコによる1995年の世界文化遺産登録以来、多くのメディアに紹介されるルアンパバーンラオスといえばこの街を思い浮かべる人も多いだろう。

一泊二日の滞在予定だったので、街に到着した夜にすぐ次の目的地に向かう長距離バスのチケットを買い、翌朝から行きたいところを絞って観光した。

 

まずは早起きをして絶対に見たいオレンジの行列!

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これは托鉢と呼ばれる市民が仏教への帰依を示す神聖な行事で、早朝からオレンジ色の僧衣を着た僧侶が喜捨を求めて街を練り歩く。

行事自体はラオス全土で行われているが、ルアンパバーンは寺院の数が多いためその規模が一番大きい。そのため、この街の托鉢は一大観光スポットになっている!

 

僧侶の行列と熱心にお祈りしている市民たちは、無宗教国家の日本ではまず見ない光景。改めて文化の違いを感じた。

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でも、それ以上に感じたのは『神聖な行事なのに観光の目玉なの!? 』っていうモヤモヤ。

そういう僕も観光客らしくパシャパシャとカメラのシャッターを切っていたんだけど、やっぱりなんか違うんだよなぁ。神聖度合いも文化の違いなのかしら

 

昼からは船でメコン川を上って、郊外のパークウー洞窟に行った。

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ここは川に面した切り立った崖にくり抜かれた洞窟で、内部には4000体以上の仏像が置かれている。

相変わらず仏像を見てもスゲーとしか感想が言えないので、20年後に再訪することを決意。

 

あとは市内に戻ってランチを食べて、街を散策して、夕方には長距離バスに乗り込み次の街へ。

 

ルアンパバーンは日本で例えると京都のような雰囲気。市街地自体が世界文化遺産として登録されているので、散歩をするだけでも充分に楽しむことができる。

郊外に行けば酒造りの村やマイナスイオンたっぷりの滝など、今回は訪れることができなかった観光スポットがたくさんあったので、もう少し滞在しても良かったかも!

 

バンビエン

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首都のビエンチャンや観光客に人気のルアンパバーンと比べて、バンビエンは知名度が低くガイドブックにもあまり情報が載っていない。

確かに豪華なホテルや歴史ある建造物、大規模なナイトマーケットなどなど、そんなものは全くなかった。しかし、その代わりに雄々しい岩山とナムソン川という清流に囲まれた街でスローライフを送ることができる。

 

今回の東南アジア一人旅で一番好きな街はバンビエンかもしれない! マジで最高だった!

特にお気に入りだったのがこの街のレストラン。

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どこに行ってもクッション付きの座敷で靴を脱いで家みたいにくつろげるから、だらだらするのにピッタリ!

川沿いに店を構えるレストランだと必ず景色の良いテラス席があるので、みんな読書をしたり景色を見てたそがれたりと、のんびり過ごしていた。

 

もちろん、美味しいラオス料理もたくさん食べられる。

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メニューに迷ったらサンドイッチを頼んでおけば間違いない!

フランスパンをまるごと一本使い、肉や野菜がこれでもかというくらい挟まれているのに、どこのお店も値段はだいたい15000K(約205円)くらいで財布に優しい。

 

バンビエンは自然を生かしたアクティビティも多く、ブルーラグーンというエメラルド色の池に行って泳いだり、気球に乗って空から街を眺めたりした。

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やはりアクティビティは観光客向けなのでそれなりにお金を使うが、せっかくなのでいくつかは参加するべき!

 

結局、バンビエンにはハマりすぎて四泊もした。

ブログには書ききれなかったけど、泊まったゲストハウスはバンガロー式でワクワクが止まらなかったし、夜はどんちゃん騒げるバーがたくさんあって楽しかった!

 

◆まとめ

東南アジアの国ってどこものんびりとした空気だけど、ラオスは特にゆっくりとした時間が流れていて穏やかな気持ちになる。

 

バックパッカーが観光や文化交流などの本来の目的を忘れて、一つの土地にダラダラと長期間留まることを『沈没』というらしい。

あまり良い意味では使われない言葉だが、今回の旅行を振り返って、僕はラオスなら沈没しても良かったかなと思う。

 

東南アジアでのバックパッカー旅行は必ずしも楽しい毎日ばかりではない。慣れない環境で、精神的にも身体的にもいつの間にか疲れが溜まってしまう。

でも、ラオスの独特なゆるさのなかでのんびりとしていれば、絶対に元気をチャージできる!

 

短い滞在だったが、ラオスに行けて良かった!