ベッドタウン・ボウイ

渋谷から田園都市線で20分の郊外に住む大学生日記。

広尾で座禅『香林院』

 

座禅を組むと、世界が変わるかもしれない。そんなことを考えながらの朝活です。

広尾駅から徒歩3分『香林院』へ。

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開門する午前7時前になると、座禅を組みに来た人が集まり始める。

参加者の顔ぶれは様々。若い人が多く、外国人もチラホラといました。

 

中に入ると、すでに座布団が敷かれている。座っていると、住職の金嶽宗信さんが座布団の上で結跏趺坐を組み鐘を鳴らす。これが、開始の合図。

25分×2回。雑念があると警策で肩を叩かれるイメージでしたが非常に穏やか。

初心者でも『朝座禅のやり方』というプリントが配布されるので心配無用。

 

煩悩を一つでも減らそうと頑張りましたが、何度かコクンとしてしまいました。まだまだ修行が足りません。

とはいえ、頭と心をからっぽにしようと努めることは楽しい。多忙を極める大学生活を送っている訳ではないが、なんだかんだ悩み事はたくさん。

 

座禅会の後は、隣室でお茶を飲みながら歓談タイム。

住職は12歳で出家して、なぜかドラマや映画の監修も経験したことがあるそうだ。

 

『香林院』では平日7時から、日曜日は17時から朝の座禅会を開催しています。

煩悩減らせば、見える世界が変わる、かも。