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ベッドタウン・ボウイ

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ゆるゆるバックパッカー東南アジア一人旅 タイ編

ゆるゆるバックパッカー東南アジア一人旅 出かけたこと。

 

◆タイ

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【滞在日数】5日間

【都市】バンコク・アユタヤー・チェンマイ

 

タイは微笑みの国と呼ばれ、にこやかで穏やかな人が多いらしい。そんな国民性に惹かれるのか、この国には世界中からバックパッカーが訪れて東南アジア周遊の起点するという。

僕もそんなバックパッカーの一人で、今回の東南アジア一人旅で訪れる最初の国はタイを選んだ。

 

3月1日の深夜に関西国際空港を出発して、翌日の早朝に首都バンコクから少し離れたところにあるドーン・ムアン国際空港に到着。

15B(約48円)のバスに乗り、まずはバンコク市内を目指した。

 

この記事では、タイで訪れた4都市とバンコク-チェンマイ間で乗った寝台列車を紹介する。

 

バンコク

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バンコクはタイの中で最も発展している都市で、高級なホテルから安いゲストハウス、美味しい屋台やレストラン、ナイトスポット、スパと何でも揃っている。

公共交通機関も充実していて、観光スポットは市内にたくさんあるので、この街だけでも充分に旅行は楽しめる。

 

僕はバンコクのなかでもバックパッカーの聖地と言われるカオサン通りを拠点として、旅の情報収集や観光スポットを巡った。

 

泊まった宿は『Nat 2 Guest House』というところ。

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ここはカオサン通りのなかでも、特に日本人バックパッカーが多く泊まっている宿。この時点でまだ旅行計画を持っていなかった僕は、情報収集のために宿泊した。

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ドミトリーはなく、一泊200B(約640円)のシングルルームとツインルームのみ。トイレとシャワーは共同だったが、日本の感覚で考えれば破格の安さ。

出発前は孤独な一人旅になると思っていたけど、ゲストハウスで作った日本人の友達とワット・ポーやアユタヤーなどの観光スポットを巡ったり、食事に出かけたりとバンコクでは全く孤独じゃなかった。超楽しい!

 

滞在中、ほとんどの時間を過ごしたカオサン通りは、たぶん何回訪れても楽しいディープなスポット。

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朝から観光客向けのショップが開き、観光客向けの価格を吹っかけられ、東南アジア旅行で物を買うなら当たり前の値切り交渉が色々なところで始まる。屋台でパッタイを食べて、活気ある異国の街をそぞろ歩きして、夜になればパブやクラブのネオンが灯り始めて……。

探検すれば地元の人向けの食堂が見つかったり、コスパの良いスパが見つかったりと、ストリート周辺の小さいエリアながらハマってしまう魅力がたくさんあった!

 

アユタヤー

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世界文化遺産に登録されているアユタヤーの遺跡群までは、バンコクからロットゥーというミニバスで片道2時間弱なので日帰り観光が可能。

 

アユタヤー行きのロットゥーは、バンコクの戦勝記念塔というバスターミナルから出ている。

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バスターミナルは広くてどこがどこ行きのバス停か分からないし、そもそも料金は事前に乗車券を買うのか車内で払うのかも分からなかったので、色んな人に聞いて乗車券売り場を見つけた。乗車券は60B(約192円)で、30分おきくらいに出発するらしい。

 

もちろんアユタヤーの見どころは、1351年からビルマ軍との戦いにより陥落する1767年まで栄えたアユタヤー王朝の遺跡。顔のない仏像や土台だけが残された寺院など、ビルマ軍に破壊された建造物を見ることができる。

 

市内の観光スポットはそこまで広くなく、土地も平坦なのでレンタサイクルがオススメ。

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日本語の地図をもらってアユタヤーの街をグルグルしていた。レンタルした自転車は途中でベルとスタンドが取れてしまったので、借りる前にしっかりと確認をした方が良いかも。

 

ハイライトはワット・マハータート。

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木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部は神秘的な力を感じる。

実際はスゲーとしか思わなかったけど、仏像なんか鎌倉でも見れるだろと考えていた僕からすると、スゲーと思うことはスゴいのだ。

 

アユタヤーの遺跡群は夜になるとライトアップされてメチャクチャきれいらしいので、この街を気に入ったら一泊してみるのも面白いかも。日帰り旅行だと夕方で帰りのロットゥーが終わってしまうため、見ることができない。残念!

 

チェンマイ

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北方のバラと呼ばれるチェンマイはタイ北部最大の都市。山がちな地形でバンコクよりも涼しく、暑期である3月も朝晩は長袖Tシャツが必要になるほど冷え込む。

僕は一泊しかできなかったが、自然豊かで二泊、三泊と滞在したくなる美しい街だった。

 

チェンマイではレンタバイクショップで原付を借りてプチツーリングをした。

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24時間のレンタルで250B(約800円)+ガソリン代。国際免許証は必要なのかどうか知らないけど、何も言わずに貸してくれる。

原付は日本でも運転したことがなかったけど、レンタバイクショップのおじさんに身振り手振りと理解不能なタイ語でなんとか使い方を教えてもらった。

 

店の前で試運転をして、ハンドルをひねると前に進むのねとコツを掴んだので、標高1080mの山の頂上に建つワット・プラ・タート・ドーイ・ステープに行ってみた。

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市内から寺院の麓まで16kmほど山道を走り、そこから長い長い参道の階段を上る。これが恐ろしいほど長くて、死ぬかと思った。

でも、階段を上りきるとチェンマイの街を一望できる……

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ハズだったんだけど、モヤモヤで何も見えなかった。

 

ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ自体はタイ北部で最も神聖な寺の1つとされている、由緒ある格式高い寺院。

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高さ22mの金色に輝く仏塔があり、この周りを3周してお祈りを捧げるのがこの寺院の参拝方法らしい!

 

夜になると、堀と城壁に囲まれた旧市街で大規模なナイトマーケットが開かれていた。

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僕がたまたまチェンマイを訪れた日曜日は、毎週メインストリートが車両通行止めになって雑貨や衣類、食べ物などを扱う露店が立ち並ぶらしい。

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なかにはタトゥーやタイマッサージの露店も!

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週に1度のサンデーマーケットだからか、観光客から地元の買い物客までメチャクチャ人がいて賑わっていた。僕も楽しくなって露店の並びを3周して、夜ごはんを食べたりお土産のタイパンツを買ったりした。

 

こんなに大規模なナイトマーケットは後にも先にもここだけだったので、是非日曜日にチェンマイに行く予定があれば足を運んで欲しい。マジで楽しいよ!

 

寝台列車

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バンコクからチェンマイまでの距離はおよそ750kmで、日本で例えると東京から岡山くらい。

ポピュラーな行き方は飛行機か長距離バスなんだけど、この区間は鉄道でも結ばれている。他の乗り物と比べて時間がかかるけど、運賃も安く意外と快適らしいので今回の移動では鉄道を使った。

 

バンコクからチェンマイまでは、国鉄寝台列車を利用する。所要時間は14時間と聞いていたが、実際には遅延して15時間。

人気の座席は予約しないと確保できないため、僕は出発の前日に起点となるバンコク駅の切符売り場で乗車券を買った。

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座席には等級があって、個室ベッドでエアコン付きの1等から横になることができないボックスシートの3等まである。

僕はバックパッカーに人気な541B(約1731円)の2等を取った。午後2時前に出発で、明け方の到着予定。ファン付きで二段ベッド下段の座席!

 

バンコク駅はフアラムポーン駅とも呼ばれ、国内最大規模の大きさを誇る。

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駅の案内所は英語が通じるので、まずはここで時刻表や料金表をもらう。自分の乗りたい列車が見つかれば、すぐ隣の切符売り場で指差し注文するだけなので簡単に乗車券は買える。

 

2等の車内はやはりバックパッカーが多い。

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夜になるまでは二段ベッドがボックスシートになっていて、上段の人と向かい合って座る。

僕の座席は上段の人が教師をやっているマレーシア人で、帰国した今でも連絡を取り合う仲になった。10時間以上の列車旅なので、おしゃべりをする意外の娯楽がなく、言葉が通じなくても文化が違っても、自然とメチャクチャ仲良くなるのだ。

 

電車内の食事は、ちょっと高めだけどスナックやジュースの移動販売があったり、日本の列車にはほとんど見られなくなった食堂車がある。

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食堂車のメニューは8種類くらいあって、シェフがガパオライスをものすごく勧めてくるからあえて違う食べ物を注文した。

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メニュー表に英語でフライドチキンなんちゃらって書いてあったから、唐揚げ的な何かを期待したんだけど、出てきたのはガパオライスの亜種みたいな食べ物だった。

115B(約368円)という、相場の倍くらいの値段がする割に味はまあまあだった。とにかく辛くて、翌日にお腹を壊した。つらい

 

夜になると乗務員がベッドメイキングをしてくれる。

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ベッドは思っていたよりも広く、シーツも清潔。下段は上段よりも少しだけ高い分、ちょっと広くて窓がついているのでより快適!

熱帯夜を想像していたが、エアコンがなくてもファンと窓から入る風で全然暑くなかった。むしろチェンマイに着いたときは寒かったくらい。

 

食事が微妙だったけど、総合的に寝台列車の旅は超満足。

古くてボロボロの列車だが意外と中はキレイで、飛行機や長距離バスと違い車内スペースがゆったりとしていて超快適。

独特の旅情もあり、バックパッカーらしい旅ができた。

 

ハイライトは窓から見える景色!

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リアル『世界の車窓から』で最高にチル。

のんびり旅行の人は、ぜひ寝台列車で移動してみて欲しい!

 

◆まとめ

東南アジア一人旅で最初に訪れる国がタイで良かった!

 

それなりに発展している国だからタチの悪いぼったくりや犯罪に巻き込まれることはなかったし、ゲストハウスのシャワーが水しかでないということもなかった。

それでも日本とのギャップはたくさんあったけど、ラオスベトナムよりは日本に近い部分が多いので、周遊のために身体を慣らすならタイが一番。

 

とりあえず、これから海外バックパッカー旅行をしてみたいと思っている人は、タイに行けば間違いない!