読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆるゆるバックパッカー東南アジア一人旅 バンコク市内を走る路線バスの乗り方編

 

◆はじめに

タクシーやMRT(地下鉄)、トゥクトゥク、モーターサイ……とバンコク市内の公共交通機関はたくさんあるが、最も安くて現地人の足としても使われているのは路線バスだ。

f:id:pontapple:20160402104404j:plain

200近い路線があり、路線バスに乗ればバンコク市内ならどこへでも行ける。運賃も6.5B(約21円)〜とメチャクチャ安い。

 

しかし、この路線バスは外国人旅行者にとって非常に乗りづらい。

バスに表示されている行き先とおもな経由地は現地語であるタイ語だし、車掌も英語を話せないことがほとんど。系統で数字が振り分けられているため、目的地のバス停の番号を知らなければ乗車することすら叶わない。あと、時刻表もない。

 

でも、せっかくバックパッカー旅行をするなら移動くらい現地人と同じ目線を体験してみたい!

そこで今回は、バンコク市内を走る路線バスの乗り方を分かりやすく紹介する。

 

バンコク市内を走る路線バスの乗り方

持ち物

・バス路線図

・お金

 

乗り方

前述の通り、バンコクの路線バスは系統で数字が振り分けられている。

f:id:pontapple:20160402141825j:plain

バス停に番号が書いてあって、その番号のバスが停車するという仕組み。

例えば目的地付近のバス停の番号が5なら、同じ番号が書いてある最寄りのバス停を探して、5と書いてあるバスに乗れば良い。

 

バスの番号はフロントガラスか側面に書いてあるので乗り間違えることはまずないのだが、問題はどのバスに乗れば良いか。

初めて行くところなら、目的地付近のバス停に書いてある番号は当然分からない。

SIMカードを買ったならいいけど、当然Wi-Fiなんか飛んでないからググろうにもググれない。

 

そこで活躍するのが、バス路線図だ!

町の書店で市販されている他、ガイドブックに簡単なバス路線図が付属していることも多い。

じっくりと目的地付近のバス停の番号を確認して、対応する近くのバス停を探せばOK!

 

ちなみに、バンコク市内の路線バスは何もしないとバス停に人が待っていても通り過ぎる。タクシーみたいに運転手に合図を送らなければならないので注意。

 

エアコンの有無や車体の新旧でバスの種類と運賃は変わる。

よく見かけるのは、かなり古びた車体でエアコンもない赤バス

f:id:pontapple:20160402104935j:plain

路線により6.5B(約21円)か7.5B(約24円)と、運賃も他のバスに比べて安い。

ボロくてもエアコンがなくても、乗り心地は特に問題ないのでオススメ!

 

乗ったら

バスに乗ったら、制服を着ている車掌に運賃を支払う。車掌は金属製の細長い運賃箱をカチカチ鳴らしているので、すぐに分かるはず。

こちらから払いにいかなくても向こうから来てくれるので、車内で待っているだけでOK!

タイ語しか通じない場合が多いが、身振り手振りで運賃を教えてくれる。

 

運賃を支払うと領収書がもらえるので、バスを降りるまではキチンと保管しておく。たまにバスの乗り換えを指示されるので、そのときに領収書の提出を求められる。

 

降りるとき

日本と同じように、目的のバス停が近づいたら天井かドア付近にあるボタンを押す。

ただし、バス停には名前もなく車内放送もないので、ボタンを押すタイミングに結構困る。

 

バス停の間隔が短いので、たいていは多少乗り過ごしても問題ない。

地図を持っているか目的地をタイ語で言えるなら、そこに着いたら車掌に教えてくれるように頼んでおくのも手。

裏技としては、グーグルマップGPS機能を使って現在地を把握しながらバスに乗るという方法もある。

 

◆おわりに

土地勘もなく、現地語も分からず、最初はとにかく不安なバンコク市内の路線バス。

日本人はなんだかんだある程度のお金は持っているから、つい英語の通じるタクシーに乗ってしまうのだけれど、時間的にもコスト的にも楽しさ的にも路線バスは断然オススメ!

 

現地人の足として使われているから、バスに乗ればローカルな暮らしが垣間見える。

そんな暮らしが覗けるからなんだと思うし、実際に覗けたのはタイのビジネスアワーは朝の7時から夕方の3時までなんだってことくらいだけど、でもそれってちょっと楽しいよね!

ガイドブックに載っていない情報を知ることが、旅の醍醐味だったりそうじゃなかったり。

 

最初は怖い路線バスだけど、慣れれば簡単で超便利! 挑戦してみる価値は充分アリ!

 

◆おまけ

実は、バンコク市内を走る路線バスは無料で乗れる場合もある。

 

バスの前面に置いてある青地のサインボードに何かしら書いてあるバスが、たまに街中を走っている。

f:id:pontapple:20160402111316j:plain

これはタイの国費で走っているバスで、乗車料がなんと無料!

といっても、もともと7B(約21円)程度で乗れるので、よほど貧窮していなければこのバスを狙って乗車することはないだろう。見つけたらラッキーと思うくらい

 

僕は一度だけこの無料路線バスに巡り会うことができて、税金を納めてないのにタダ乗りするのは申し訳なかったけど、もちろん乗った。

ごめんって思いながら乗れば、外国人旅行者でも乗車OK! 遭遇率低めなので、見かけたら記念に乗ってみてはいかが?