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POPEYEの3月号『二十歳のとき、何をしていたか? 』が良かったよ

 

ファッションやスポーツ、経済、グルメ、旅行、カルチャーなどなど。一口に雑誌といっても本当に多くのジャンルがあるけど、僕が好きなのはインタビュー雑誌だ。(ごめん、そんなジャンルないかも。)

SWITCHとか東京グラフィティなんかが有名どころではないでしょうか。

 

有名人でも一般人でも誰でもいいんだけど、とにかく『人の背景』を掘り下げている雑誌が好き。自分とは違う考え方や価値観を知ることは、単純に面白いと思うんです。

一回自分でもやってみようと思って『あなたが旅をする理由』を聞いて回ったことがあります。インタビューって本当に難しくて、協力していただいた人たちにはもちろん感謝しているけど、あのエントリーはとても人のコアな部分を引き出して書けたとは思っていない。そもそも、知らない人に声をかけるだけで精一杯だったな。

 

それで、なんでこんな前置きなのかというと、マジアツ雑誌『POPEYE』の今月号が『二十歳のとき、何をしていたか? 』というインタビュー特集だったからです。

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表紙に連なる名前に、まずはドキリ。ページをめくる前から読み応えしか感じません!

クリエイターや俳優、モデル、スポーツマンなど、33名の著名人に『二十歳のころ』を聞いたインタビューが一つの特集になっています。

 

自分のハタチ、つまり去年の自分を振り返りながら読んでいたけど、有名人といえども大したことないなあと思ったり、逆にすごい人は昔からすごかったんだなあと思ったり。共通していたのは、みんな人生にドラマがあるんだなと。あとは、平野紗季子さんとか朝井リョウさんとか、やっぱり年が近い人のインタビューは読んでいて面白かったです。自分の好きなものが早いうちに見つけられたら最高だよなと思っていました。

 

それで結構グッときたのが、二十歳になる2週間前に勢いで日本一周をした結果、ふつふつと表現への意欲が湧きあがり今につながったと語る、俳優・満島真之介さんのインタビュー。彼は二十歳の誕生日を自転車に乗りながらひとりぼっちで迎えていて、前日まで土砂降りで心も体もボロボロ。でもその日だけは雲一つない快晴。感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、お世話になった人の顔が浮かんでくるとボロ泣きしてしまったという。

 

すごくドラマチックで、憧れるよなあ。

実は僕も、二十歳の誕生日を自転車に乗りながら一人で迎えている。

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スケールは日本一周に全然及んでなくて、記念すべき節目の誕生日を面白く迎えたかったから四国あたりをグルグルと周っていたんだけど、だからなのか彼のようなドラマが全然なかった。道中出会った気の良いお兄ちゃんたちにピザをご馳走になって、それはそれで思い出に残る楽しい誕生日だったけどね!

 

ドラマは自分で作るものだとは思っていますが、そんなことも感じてみたり。

とにかく、今月の『POPEYE』は絶対買うべきです!

 

最後に。

もう少しインタビュースキルを磨いて、挑戦してみたいことがあるんです。それは、普通の人をインタビューすること。

世間一般では普通と呼ばれている人にだってドラマはあるはずで、それが結婚式のスピーチや飲み屋で聞く『オジサンの武勇伝』で終わってしまうのはもったいないなと、たまーに感じています。モヤモヤっと考えていることだけど、誰かの魅力を引き出して、誰かに伝えて、誰かの憧れを作れないかなって。

なんかそんな感じのブログ開設したいなあ。頑張ります