京都を観光
昨日、ようやく友人と名古屋で合流して実家に泊めてもらった。横になって寝ることは素晴らしいことだなと感じた。
それで、今日は二人で京都に行った。
名古屋駅から京都駅までは鈍行列車で二時間と少し。意外と近い
昼過ぎに到着したので、お昼ご飯を食べに『新福菜館』の本店に行った。
『特大新福そば』を注文。黒いスープは見た目ほど味が濃くない。中太の麺が大好き! チャーシューがたくさん入っていて、お腹いっぱいの大満足だった。
京都駅まで戻り、大体の観光名所は行ける魔法のチケット、500円のバスフリーパスを購入。
清水寺で紅葉を見たい。
到着してみると、まだまだ青かった。京都に秋が来るのはもう少し先らしい。
一応、夕焼けがきれいだった。紅葉の時期にまた行きたいな。
バスを乗り継いで次に向かったのは、伏見稲荷大社。
夜。
街灯が全くないので怖い。
山頂まで行くのも恐ろしく、途中まで登って帰ることにした。
山腹から見る夜景!
夜ご飯、おばんざい。
デザートまでぺろりと食べて、3000円でお釣りがきた。
今夜の宿を探す。
見つけたのは建物自体が国の有形文化財建造物のゲストハウス。
京都は安宿すら趣あっていい感じだ〜
おやすみなさい
名古屋を観光
昨晩、名古屋のネットカフェで夜を明かしたが一睡もできなかった。
原因は二つ。リクライニングシートがフラットにならなかったこと、新宿スワンが面白かったことだ。
そんな状態で朝の5時、ネットカフェを後にして寒い名古屋市内をウロウロしていた。
とりあえず、熱田神宮というところが有名らしいので歩いて向かう。調べると結構距離があったが、暇だし寒いので歩く。
空がロマンチック。寝ていないので余計にそう感じる。
道に迷いながら1時間半。熱田神宮に到着した。
大学駅伝が開催していた。
歩きつかれたのと混雑しているのと寒いのとで、もう家に帰りたかったがとりあえずおみくじを引く。
結果は吉でなんもいえねえ。
歩くのが嫌になったので、『ドニチエコきっぷ』という地下鉄とバスのフリーパスを購入した。
これを使って名古屋城に行く。
名古屋城までは名城線という、山手線のような環状路線を使う。寝ていたら二週していた
名古屋城に到着。
特に何もなかった。しゃちほこと記念写真が撮れた。眠たすぎて、城内のベンチで一時間ほど爆睡していた。
城の周りに屋台が並んでいて、肉たこ焼きというものを購入。
僕はタコが苦手なので、たこ焼きを食べたことがなかった。たこ焼きって茹でた消しゴムを食べているみたいだね。
また地下鉄に乗って、名古屋で一番栄えている栄駅に行った。
お昼ごはんは老舗洋食店『スパゲッティハウスヨコイ』のあんかけスパゲッティ。950円と強気の値段設定だったが『ミラカン』を注文。この名前にはいろいろな由来があったが忘れた。
東京ではまず見ない、あんかけスパゲッティ。
なんとなくスパイシーで麺は太め。ナポリタンのほうが好きかも
食べた後は大須商店街という、名古屋を代表する商店街に遊びに行った。
原宿の竹下通りと上野のアメ横を足して二で割ったような雰囲気。食べ歩きが楽しい
抹茶練乳味のかき氷。
閉店セールで通常500円のかき氷が、なんと39円! ラッキー
台湾風のから揚げ。
少しピリ辛で食欲をそそる。コップいっぱいに入っていて500円。最高だった
たくさん食べて満腹なので、大須商店街を後にする。
また電車に乗って、次に向かったのは名古屋港。
夜は夜景がとてもきれいらしいが、まだ夕方で曇天。
近くに小さなテーマパークがあったので行ってみた。
動物とのふれあいコーナーや小さなジェットコースターなどたくさんの遊具があったが、乗ったのは観覧車。
小学生以来だろうか、ワクワクする。
いざ、乗ってみるとドキドキもワクワクもしなかった。一人だからするはずないのだ。
でも、頂上から一望できる海や名古屋市内は絶景。やっぱり夜に来るべきだった
ほんのりとむなしい気持ちを抱えながら名古屋駅に戻る。今日こそ友人が高速バスで名古屋の実家に帰省するのだ。
僕は今、昨日と同じネットカフェでブログを書きながら彼を待っている。早く来ないかな
名古屋を一日観光してみての感想は、リトル東京。
名古屋ならではという観光スポットは少なかった。でも、グルメは名古屋でしか食べられないものが多いと感じた。
とりあえず、早く横になって眠りたい。
ヒッチハイクで名古屋
ヒッチハイクで名古屋に行く。
名古屋が実家の友人が帰省するというので、泊まりに行く。
まずは、電車でヒッチハイクの聖地といわれる用賀駅へ。近くの東京ICから東名高速で名古屋駅に向かうのだ。
まずは海老名SAを目指します。
昨日、東急ハンズで購入したスケッチブックに『海老名』と書いて道路に立つ。
待つこと5分、一台のトラックが捕まった。ドライバーはガーナ人の男性で、これから鎌倉で仕事があるという。それが終わり次第で良ければ海老名まで送ってくれるとのこと。
急ぐ旅でもないので、車に乗せていただいた。
ガーナ人のドライバーは日本で高校の英語教師をしていたそうで、日本語が堪能。優しく、まじめな方でした。
お互いサッカーが好きで、鎌倉まではラジオでナビスコ杯決勝を聞きながら盛り上がる。鎌倉からはガーナのことをたくさん聞いた。いつか行ってみたいな
出発から3時間半、海老名SAに到着。
12時半に東京ICを出発して、海老名SAに到着したのが17時。暗くなるとスケッチブックを見てくれる人がいなくなるので、早く次の車を捕まえたい。
休憩もそこそこに、次のサービスエリア足柄SAをスケッチブックに書いて道路に立つ。
30分ほど待っていると、少し強面のおじさんに声をかけられた。仕事の帰り道で乗せてくれるという。
話すと、ぜんぜん怖い人ではなかった。話好きのおじさんで、足柄SAまでの30分はとても楽しかった。名古屋に向かう道は、東名高速と新東名高速の二種類があることも教えていただいた。
18時ごろ、足柄SAに到着。
この日はTシャツにパーカーの二枚しか着ていなかったのだが、メチャクチャ寒かった。ここは東名高速のなかで最も高い標高らしい。
もう周りは真っ暗だったので、スケッチブック作戦はあきらめた。次の大きなサービスエリアである、沼津か富士川方面に行く予定の人を探すために、たくさんの人に声をかけます。
30分くらい探していると、名古屋駅の二つ手前の駅まで行く男性グループに出会えた。一気にゴールまでいける!
乗車させていただいて『大府駅』というところまで連れて行ってもらう。
ドライバー達は横浜で開催されたハロウィンパーティーの帰り道らしい。
お土産用に買った中華団子をいただいたり、クイズをやったりと3時間のロングライドを笑い続けながら乗せていただいた。
餞別にポテチをもらって、大府駅に到着。
名古屋駅まで電車で15分。ヒッチハイク縛りでもないので、電車に乗る。
そして、ついに名古屋駅に到着。
友人は先に高速バスで到着しているはずだったが、まだ東京にいるらしい。家に泥棒が入って帰省どころではないそうだ。
ヒッチハイクをすることは初めての経験でしたが、とても楽しく、人の温かさを感じる旅でした。渋谷でハロウィンを楽しみたい気持ちも少しあったが、今日はそれ以上のものを得たと思う。
名古屋に一人。
明日、何しようかな。