ベッドタウン・ボウイ

渋谷から田園都市線で20分の郊外に住む大学生日記。

【ロシア・ファッション】モスクワとサンクトペテルブルグの服屋マップ

 

今、世界中のクリエイティブシーンでロシアが注目されていることを知っていますか?

 

ファッション誌が好きで毎月いろいろな雑誌を読んでいるのですが、昨年あたりからゴーシャ・ラブチンスキ―やロッタ・ヴォルコヴァというロシア人の名前をチラホラと見かけるようになりました。二人はデザイナーとスタイリストで、調べてみると彼らがそれぞれ携わっているブランドは日本でもヨーロッパでも見たことがない独特の雰囲気。この一年でその魅力に一気にハマってしまいました。

f:id:pontapple:20171119181838j:plain

(スナップさせてもらったモスクワキッズ)

今回の旅行では彼らを生んだポストソビエトのストリート事情について知るため、ロシアを横断しながら各地の服屋を巡っていました。

エッジの効いたセレクトショップから庶民的なセカンドハンズ、アートスペースの一角で営む新鋭気鋭のデザイナーズブランドまで。どこの店員にも日本人が来るなんて珍しいと言われましたが、ファッションの話題になると国境なんて関係なく夢中になっておしゃべりを楽しんでいました。

 

せっかく日本ではまだ知られていないけど現地ではホットなショップをたくさん見つけたので、この記事では首都モスクワとクリエイターの街サンクトペテルブルグから、オススメの服屋を紹介したいと思います。

 

モスクワ

 

KM20

住所:Stoleshnikov lane 2, Moscow, 125009

電話番号:+7 495 623-78-88

メモ:ゴーシャ・ラブチンスキ―を買うならここ。コラボ商品もアリ。

 

SV MOSCOW

住所:Malaya Molchanovka, 6 Moscow, Russia, 121069

電話番号:+7 495 215-53-51

メモ:世界的に高い評価を受けているセレクトショップコム・デ・ギャルソンやY-3など日本のブランドが多く並んでいた。

 

Sputnik 1985

住所:Moscow, Pokrovka street, 19

電話番号:+ 7 968 604-11-21

メモ:人気ブランドの旗艦店。デザイナーはモスクワ出身。このブランドはどのセレクトショップに行ってもよく見かけた。

 

Winzavod

住所:Москва, 4-й Сыромятнический переулок, 1/8 стр. 6 

電話番号:+7 495 917-46-46

メモ:カルチャースポット。服関連ではレディースを扱うセレクトショップしかないが、カフェや雑貨店などがあり心地良い空間。

 

ARTPLAY

住所:10 Nizhnyaya Syromyatnicheskaya St., Moscow

電話番号:+7 495 916-77-98

メモ:Winzavod近くにあるカルチャースポット。インテリアを扱うお店があった。職人らしき人がいて蔵前のような場所。

 

Flacon Design Factory

住所:Bolshaya Novodmitrovskaya St., 36, Moscow 127015, Russia

電話番号:+7 495 790-79-01

メモ:こちらもカルチャースポットだが、ちょっと郊外にある。ティーンが多かった。

 

サンクトペテルブルグ

 

8 store

住所:Clothes and accessories from Russia MODUL fashion design loft 74-76 Nevsky Prospeсt, in the arch, second floor Saint-Petersburg

電話番号:+ 7 981 741-18-80

メモ:サンクトペテルブルグのなかではおそらく一番イケてるセレクトショップ。レディースがほとんどだがTシャツや小物は男性用も。オーナーが物知りで優しい。

 

Etagi

住所:74, Ligovsky prospekt

電話番号:+7 812 458-5005

メモ:多くの服屋やカフェが集まるカルチャースポット。若いデザイナーのショップが多く、センスの良い古着屋もある。屋上はテラスになっていてチルできる。

 

Flea Market at Udelnaya

住所:Subway Station Udelnaya, St. Petersburg 197341, Russia (ウデルナヤ駅すぐ)

電話番号:+7 911 171-11-18

メモ:正真正銘ロシア人のデイリーユースが手に入るフリーマーケット。アンティークや軍物をディグるなら絶対にオススメ。

 

 

(この記事は2017年10月時点での情報です)

 

目次に戻る⇒

pontapple.hatenablog.jp

【西露編】ロシア横断中のツイートまとめとこぼれ話

 

シベリア鉄道に乗って10月のロシアを横断しました。

一ヶ月弱の滞在期間中は毎日のハイライトを1枚の写真と140字でツイートしていたのですが、当然取り上げることのできなかったこぼれ話がたくさんあります。

そこで、この記事では日々のツイートをまとめて旅行を振り返るとともに、リアルタイムでは伝えきれなかった旅の余白部分を紹介したいと思います。

 

 (この記事は東露編からの続きです)

pontapple.hatenablog.jp

 

サンクトペテルブルグ

 

 

 

ウラル山脈を越えてヨーロッパロシアに入りました。一つ前に滞在したエカテリンブルグも大きな都市でしたが、長くロシア帝国の首都だったサンクトペテルブルグは規模が違います。日本でたとえると京都という感じでしょうか。(姉妹都市の関係にあるのは大阪市らしいが……。)

f:id:pontapple:20171105141200j:plain

写真左に見えるのはネヴァ川という主要河川。ほかにもモイカ川やフォンタンカ川、グリボエードフ運河など市中心部を縦横に河川が流れ、散歩するだけで楽しめる美しい街でした。

 

サンクトペテルブルグはクリエイターを後押しする環境が整っていると聞いたので、4日間の滞在期間中は多くのセレクトショップや気鋭の作家が集まるアートスペースに足を運びました。

f:id:pontapple:20171105150225j:plain

一番のオススメは古着屋やギャラリー、雑貨屋が軒を連ねるEtagiというカルチャースポット。サンクトペテルブルグ生まれのストリートブランドは一通りチェックできるし、店員は気さくで英語ができる人も多いので、ロシアンユースの間で何が流行っているのかを知ることができます。

 

また、週末はUdelnaya駅周辺で開かれるフリーマーケットがイチオシ。

衣類やアクセサリーはもちろん、古本、家電(の部品)、はたまた自転車までもが個人間で取引されていて、ロシア人のデイリーユースを手に入れることができます。

f:id:pontapple:20171105155453j:plain

駅を降りるとずらーっと露店が並んでいて、規模はサンクトペテルブルグ最大級。

15時くらいから店仕舞いをはじめるところが多く、午後に行った僕は全てを周りきることができませんでした。

f:id:pontapple:20171105172302j:plain

それでもお土産に1930年ごろに製造されたというアンティークのショットグラスと2枚で約100円の格安レコード(聞いてみるまで何が入っているか分からないロシアンレーベル)を買うことができて大満足。

フリーマーケットの存在を教えてくれたセレクトショップの店員によると、プロも買い付けにくることがあるらしく、個人的には全ての所蔵品を鑑賞するのに2日はかかると言われるエルミタージュ美術館よりも長くいたかった場所でした……。じっくり見て周りたい人は午前中から行くのがベスト!

 

一応、聖イサク大聖堂などの有名観光地にも行きましたが、歴史的に重要な建造物や絵画を鑑賞するよりも、異国の同世代が何をクールと思っていてどんなライフスタイルを送っているかを知ることのほうが身近に感じられました。

ぜひ、サンクトペテルブルグに行ったらEtagiやUdelnaya駅近くのフリーマーケット、紹介しきれませんでしたがファッションスペースのMODUL他、ロシアのストリート事情が分かる場所を訪ねてみて下さい。

 

モスクワ 

 

 

 

 

 

旅の最終目的地、首都モスクワに到着。

f:id:pontapple:20171105185123j:plain

極東ウラジオストクからシベリア鉄道で9297km(途中でサンクトペテルブルグに行ったから本当はもっとあるはず)を走破したと思うと、とてつもない達成感を味わうことができます。

 

モスクワには5日間滞在して、好きなサッカークラブの試合観戦をしたり相変わらずロシアンユースが通う人気の服屋を探したり。

そして、もうこれはただの自慢話なのですが、たまたまチケットを手に入れることができて東ヨーロッパ最大のファッションイベントMBFWRのランウェイを観てきました!

f:id:pontapple:20171105190414j:plainf:id:pontapple:20171105192335j:plain

ロシアのカリスマであるゴーシャ・ラブチンスキーやバレンシアガのデムナ・ヴァザリアこそいなかったものの、多くの雑誌やファッショニスタから熱い視線を注がれている旬な東欧のデザイナーズブランドに大興奮。

 

会場外にはオシャレなモスクワキッズがたくさんいたので、ストリートスナップを撮らせていただきました。

https://www.instagram.com/p/Ba1YB74l-dK/

Street Style 1 #mbfwrussia

 

https://www.instagram.com/p/Ba1czalF6kI/

Street Style 2 #mbfwrussia

 

https://www.instagram.com/p/Ba1hEf5FdS4/

Street Style 3 #mbfwrussia

 

外の気温は5℃くらいでしたが、背の高いロシア人はやっぱり服が映えるなあなんて思っていたら、気づくと2時間もシャッターを切り続けていました。なんとなく見ていた感じ、ストリートウェアが多い気がしたのでトレンドはどこも変わらないのかな?

 

モスクワでは観光らしい観光もしていないのですが、ファッションウィークで滅多にできない経験をして、さらに友達も作ることができたので満足です。

外国人の恋人ができると語学を勉強するようになるとよく言われますが、僕もとりあえず英検3級はマズいなと思ったので(若いロシア人はみんな英語が話せるのだ)これから頑張ろうと思います。

 

ロシアに行ったのに英語の勉強に火が付くなんて……。

 

おまけ

 

 

時間に余裕を持たせるということがいつまで経ってもできず、出国も帰国もバタバタ。

 

東露編はこちら⇒

pontapple.hatenablog.jp

 

モスクワとサンクトペテルブルグの服屋マップ⇒

pontapple.hatenablog.jp

 

目次に戻る⇒

pontapple.hatenablog.jp

【東露編】ロシア横断中のツイートまとめとこぼれ話

 

シベリア鉄道に乗って10月のロシアを横断しました。

一ヶ月弱の滞在期間中は毎日のハイライトを1枚の写真と140字でツイートしていたのですが、当然取り上げることのできなかったこぼれ話がたくさんあります。

そこで、この記事では日々のツイートをまとめて旅行を振り返るとともに、リアルタイムでは伝えきれなかった旅の余白部分を紹介したいと思います。

 

ウラジオストク

 

 

 

※誤)ロシア料理→正)ロシア旅行 

 

東京・成田国際空港からプロペラ機に乗って、2時間と少しで極東ロシアのウラジオストクに到着。沖縄より近いですが、街並みはしっかりとヨーロッパ。

f:id:pontapple:20171101191342j:plain

ソ連が崩壊するまで閉鎖都市で、つい最近から開発が始まったためかどこも工事中。なんだか埃っぽい街でした。

 

日本から近いこともあって邦人旅行者は比較的多いものの、モスクワなんかと比べると観光名所も少なく、シベリア鉄道の始発駅がなかったら訪れなかっただろうと思います。

しかし、鉄道の安い切符が取れなくて4日間も滞在することになったので散策を続けていると、さすがにいくつか面白そうな場所を見つけました。

f:id:pontapple:20171101192758j:plain

たとえば中心部からバスで20分ほどのところにあるLugovaya駅周辺。

観光地から外れたことで街の雰囲気がやわらぎ、地元の暮らしを垣間見ることができました。野菜から生活雑貨までなんでも売っている大きなチャイニーズマーケットがあって、冷やかすだけでも楽しかったです。

 

【移動】ウラジオストクイルクーツク

 

イルクーツク

 

 

イルクーツクのあるシベリア東部は世界で最も寒い地域。2日間の滞在でした。

f:id:pontapple:20171101203627j:plain

まだ10月の2週目だったのに-8℃なんて日もあり、ここでようやくレギンスや冬小物を装備しはじめた気がします。(ウラジオストクは坂が多く、歩いていると汗ばむくらいでした。)

 

イルクーツクで外せないバイカル湖は、残念ながらオフシーズンで閑散としていました。

f:id:pontapple:20171101205014j:plain

とはいえ、冬に備えて一生懸命に木の実を探している野生のリスに出会えたり、日本では見たことのない鳥が飛んでいたりと、秋は自然を楽しむプチハイキング気分が楽しめます。あとで聞いた話、この時期はオリホン島というバイカル湖最大の島でのんびりと過ごすのが最高だとか……!

湖が凍って犬ぞりやスケートが楽しめるベストシーズンは2月ごろらしいです。(マジ寒そう)

 

【移動】イルクーツク→エカテリンブルグ

 

エカテリンブルグ

 

 

エカテリンブルグも2日間の滞在でした。この街を境にロシアは欧亜が分かれます。

f:id:pontapple:20171104225521j:plain

市内はメトロやトラムという路面電車が走っていて、今までと比べたら随分とあか抜けた印象。

 

ここらへんからロシアのゲストハウスに変化が出てきて、マンションの一室を改造した宿を散見するようになりました。大都市だからかな?

f:id:pontapple:20171104233137j:plain

このタイプはチェックインまでが大変。建物外に看板が出てないため、マンション内に入ったら何号室がゲストハウスなのかを探さなければいけませんでした。また、エントランスがナンバーロックになっていることも多く、予約時点で番号が分からないと誰かが出てくるまで待たなければいけないなんてことも。あの時は本当に死ぬかと思った……。

サンクトペテルブルグやモスクワでもかなりの頻度で遭遇した集合住宅改造系ゲストハウス。事前の予約サイトでは、建物の外観写真と地図をよく見て一戸建ての宿を探すのが賢明です。

 

【移動】エカテリンブルグ→サンクトペテルブルグ

 

西露編に続く⇒

pontapple.hatenablog.jp

 

シベリア鉄道について⇒

pontapple.hatenablog.jp

 

目次にもどる⇒

pontapple.hatenablog.jp